資格にまつわる5つのメリット
公開日:
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最終更新日:2014/04/04
資格のメリットとデメリット
ここでは資格のメリットについて取り上げてみます。
人によっては他にも「こんなメリットがある!」とおっしゃる方もいるかも知れませんが、ここでは、あくまで管理人視点での「資格のメリット」を取り上げています。
資格にまつわるメリット
資格を取るとどんないい事があるの?リストで5つ挙げてみました。
メリット1.自分自身への自信に繋がる
個人的にはこれが一番大きいのではないかと思います。
要は資格に合格すると「自分はこの資格を自分の力で取得できたんだ!!」という自信が生まれるのです。内面的な自信を身につけられるという点で、資格が果たす役割は大きいと管理人は考えます。
メリット2.興味の幅が広がる
資格の勉強を続けていくと、自然と興味の幅が広がっていくのを実感すると思います。
「本当?」と思うかもしれませんが、本当です。
というのも資格の勉強をしていると、「あれ?これって何だろう?」「この事について知りたい!」と思う瞬間が自然とやってきます。
そうすると、自然と資格に関連した分野に関わる本も読み始めるのですね。こうなればしめたもので、どんどん興味の幅が広がっていきます。
これも資格の勉強をする上での効用の一つですね。
メリット3.対外的に「○○の仕事に関心がある!」と思ってもらえる
これはどの業界でも間違いなく思ってもらえるでしょう。
特に未知の分野を独学で勉強したのであればなおさらです。
要は「何も言わなくても自己研鑽をする立派な人」ということを示せるわけですね。
メリット4.会社によっては一時金や資格手当が支給される
会社によっては、一時金や資格手当としていくらかのお金を支払ってくれるところもあります。
参考までに、資格取得一時金や資格手当のざっくりとした相場を挙げてみます。
◆中小企業診断士
・一時金(取得時)・・・10~15万円
・資格手当(月額)・・・1~3万円
◆ソフトウェア開発技術者
・一時金(取得時)・・・3~10万円
・資格手当(月額)・・・1~2万円
◆基本情報技術者
・一時金(取得時)・・・2~3万円
・資格手当(月額)・・・5,000~10,000円
全ての企業で支給されているわけではありませんが、個人の頑張りを企業が手当という形で認めてくれるのはうれしいですね。
メリット5.不合格を経験すると、試験慣れでき、精神的に成長できる。
「そもそも合格が前提でしょう!」という人もいるでしょう。しかし、資格の勉強を続けていくと分かりますが、「100%合格!」はまずないのですよ。そして、必ず試験に落ちるときがくるんですね。
試験に落ちるということは非常にショックで、特に一生懸命勉強してその結果が不合格であればなおのことです。
しかし、たくさんの資格を受けているうちに吹っ切れてくるんですね。
「所詮は試験だ!次、頑張ればいいのさ!!一所懸命頑張った自分を誉めてあげよう!!!」という感じです。
これは自分の経験とたくさんの資格試験を受けている人たちを見た経験からなので、全ての人に当てはまるかどうかは定かではありませんが、不合格を経験して精神的に成長できることだけは確かです。
以上、管理人が思いつく限りの資格のメリットを挙げてみましたがいかがだったでしょうか?
まだ他にもあるかもしれませんが、資格を取得することだけがメリットではなく、不合格であってもそこから得られるものもあるということ、ご理解頂けましたでしょうか。
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